特許
J-GLOBAL ID:200903056717712529

ボルト付きコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-229462
公開番号(公開出願番号):特開2001-052809
出願日: 1999年08月13日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 ハウジング同士を容易に結合する。【解決手段】 ナット9と付勢部材10をハウジング8の部材収容孔34の奥部に設ける。付勢部材10はナット9に周設し、付勢部材10にはナット9の外周面9bに圧接する内向突出部10aと、部材収容孔34の周壁面34aに圧接する外向突出部10bとを設ける。部材収容孔34の奥部の周壁面34aには、付勢部材10の隣接する外向突出部10bの間に突出する突起37を形成する。初期結合位置において、ハウジング8の突起37は付勢部材10の回転を規制し、付勢部材10の内向突出部10aはナット9の外周面9bに圧接してその回転を規制する。最終結合位置を得たとき、ナット9は付勢部材10の付勢力に抗してボルト4の回転に追従し、付勢部材10はその内向突出部10aがほぼ平坦となって消滅した形状を呈してナット9の回転を許容する。
請求項(抜粋):
ボルトを備えた第1のハウジングと、前記ボルトと螺合するナットを備えて前記第1のハウジングと嵌合する第2のハウジングとから成り、前記ハウジング同士の最終結合位置を前記ボルトと前記ナットの螺合によって得るボルト付きコネクタにおいて、前記第2のハウジングに前記ナットを付勢する付勢部材を設け、該付勢部材には前記ハウジング同士の初期結合位置において前記ナットの回転を規制し、前記ハウジング同士の前記最終結合位置を得た際に前記ナットの回転を許容する付勢力を与えたことを特徴とするボルト付きコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/621 ,  H01R103:00
Fターム (7件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB07 ,  5E021FC08 ,  5E021FC31 ,  5E021FC36 ,  5E021HC20

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