特許
J-GLOBAL ID：200903056718447802

胃腸管上部の機能を強化する方法

発明者：
ドラッカー,ダニエル,ジェイ.

ドラッカー,ダニエル,ジェイ. について


出願人/特許権者：
1149336 オンタリオ インコーポレーテッド

1149336 オンタリオ インコーポレーテッド について


代理人 (1件)： 平木 祐輔 (外1名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-549741
公開番号（公開出願番号）：特表2002-502369
出願日： 1998年05月15日
公開日（公表日）： 2002年01月22日
要約：
【要約】この発明は、グルカゴン関連ペプチドと、食道および胃を含む胃腸管上部にかかわる障害を予防または治療するためのペプチドの使用とに関する。特に、GLP-2およびGLP-2ペプチドアゴニストは胃腸管上部の組織の増殖を生起させ得ることが判明した。従ってこの発明は、その必要がある患者の胃腸管上部を増殖させる方法を提供する。この発明の方法は、炎症性疾患を含む胃腸管上部の炎症状態を治療または予防するためにも有用である。GLP-2は別のペプチドホルモンと一緒に投与すると胃腸管上部組織の増殖を刺激する。この発明は、GLP-2と1種類以上の別のペプチドホルモンとを含む医薬組成物、GLP-2および1種類以上の別のペプチドホルモンの血清レベルを上げることにより胃腸管上部組織の増殖を高め、また胃腸疾患を改善する方法、並びにこの発明の方法を実施するためのキットも提供する。
請求項（抜粋）：
食道および胃を含む胃腸管上部の機能を強化するために被験者を処置する方法であって、GLP-2受容体アゴニストを胃脳管上部の機能強化に有効な量で被験者の胃腸管上部に送達するステップを含む前記方法。
IPC (4件)：
A61K 45/00 ,  A61K 38/00 ,  A61K 38/22 ,  A61P 1/04
FI (4件)：
A61K 45/00 ,  A61P 1/04 ,  A61K 37/02 ,  A61K 37/24
引用特許：
審査官引用 (4件)
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