特許
J-GLOBAL ID:200903056719017020

製氷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-208177
公開番号(公開出願番号):特開平7-043057
出願日: 1993年08月02日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 給水タンクの水切れを確実に検知することのできる製氷装置を提供する。【構成】 給水ポンプ4を所定時間駆動することにより、給水タンク2を着脱自在とした貯水部から製氷用水を製氷皿に給水し、また給水した後の製氷皿の温度を温度センサ6にて検知する。そして、制御装置10は、温度センサ6にて検知された製氷皿の給水前と給水後の温度差が所定値よりも低い場合には、給水ポンプ4を所定時間よりも短く設定した検知時間駆動し、このとき給水時におけるポンプモータの電流値を検出する電流測定手段12にて検知される電流値が給水時の通常電流値よりも小さい場合には給水タンク2の水切れと判断して水切れを報知する。
請求項(抜粋):
給水タンクを着脱自在とした貯水部から製氷用水をポンプモータを有する給水ポンプにて製氷皿に給水し、この製氷皿を冷却して製氷を行なう製氷装置において、前記製氷皿の温度を検出する温度センサと、前記ポンプモータの電流値を検出する電流測定手段と、前記給水ポンプを所定時間駆動して給水した後、前記温度センサにて検出された前記製氷皿の給水前と給水後の温度差が所定値よりも低い場合には、前記給水ポンプを前記所定時間よりも短く設定した検出時間だけ駆動し、このとき前記電流測定手段にて検出される電流値が予め設定した値よりも小さい場合には前記給水タンクの水切れと判断して水無しを報知する制御装置とを備えたことを特徴とする製氷装置。
IPC (2件):
F25C 1/24 310 ,  F25C 1/10 302

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