特許
J-GLOBAL ID:200903056719154531
塩素化炭化水素中の塩素含有量の低減方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-512086
公開番号(公開出願番号):特表平9-503789
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】空気や水分の存在を許容できる環境において塩素化炭化水素またはハロゲン化芳香族炭化水素中の塩素または塩化物は、塩素化炭化水素またはハロゲン化芳香族炭化水素を試薬であって、(i)少なくとも2つの酸化状態を有する実質的に非毒性錯体と(ii)錯体を第2酸化状態から最初の酸化状態に錯体を還元的に戻すことができる還元剤からなるものと接触させることにより減少することができる。代表的な実施態様には、ビス-(η5-シクロペンタジエニル)チタンジクロリドとナトリウムテトラヒドリドボレートが含まれる。任意に、反応は脂肪族または芳香族のアミンの存在下、または必要により不活性有機溶媒の存在下に行うことができる。
請求項(抜粋):
(i)少なくとも1つの4または5族の遷移金属と多座もしくは単座の有機もしくは無機配位子の錯体と(ii)還元剤を含む試薬の存在下にハロゲン化芳香族炭化水素中のハロゲン化物を還元させる方法において、脂肪族または芳香族のアミンと不活性溶媒の存在下で還元することを特徴とする方法。
IPC (8件):
C07C 17/23
, B01J 31/16
, B01J 31/22
, C02F 1/70
, C07C 21/04
, C07C 25/02
, C07C 25/18
, C07B 61/00 300
FI (8件):
C07C 17/23
, B01J 31/16 M
, B01J 31/22 M
, C02F 1/70 Z
, C07C 21/04
, C07C 25/02
, C07C 25/18
, C07B 61/00 300
前のページに戻る