特許

J-GLOBAL ID：200903056719715053

撮像装置および画像データ出力方法

発明者： 久保田 耕司 ,  久保 直基
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-039914
公開番号（公開出願番号）：特開2003-244552
出願日： 2002年02月18日
公開日（公表日）： 2003年08月29日
要約：

【要約】【課題】 撮像素子の流用を阻止し得る撮像装置を提供する。【解決手段】 予め定めた配列パターンに応じた故意欠陥画素を、欠陥補正できるメモリの限界以上の個数とする。配列パターンは、複数種類あり、カメラ(撮像素子)毎に異なる。配列パターンを特定するカメラIDを読込み(100)、カメラIDに対応する欠陥パターンデータを読込む(102)。画像データを読込み(104)、欠陥パターンデータに基づいて故意欠陥画素15を補正する(106)。即ち、故意欠陥画素が欠陥補正できるメモリの記憶の限界以上であるので、故意欠陥画素の配列パターンに対応する欠陥パターンデータが読出しできない場合には画像データを正常に再生できない。従って、撮像素子に欠陥補正ができる限界以上の個数の故意欠陥画素を、予め定めた配列パターンに応じて形成したので、カメラの撮像素子を他の撮像装置に利用できない。

請求項（抜粋）：

欠陥補正ができる限界以上の個数の欠陥画素を、予め定めた配列パターンに応じて形成した撮像素子を備える撮像装置。

IPC (4件)：

H04N 5/335 ,  H01L 27/146 ,  H04N 1/40 ,  H04N101:00

FI (5件)：

H04N 5/335 P ,  H04N 5/335 U ,  H04N101:00 ,  H04N 1/40 101 G ,  H01L 27/14 A

Fターム (24件)：

4M118AA07 ,  4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA10 ,  4M118BA14 ,  4M118CA02 ,  4M118CA20 ,  4M118FA01 ,  4M118FA06 ,  4M118FA50 ,  4M118GB09 ,  4M118GB11 ,  4M118GC08 ,  4M118GC15 ,  5C024CX21 ,  5C024GY01 ,  5C077LL02 ,  5C077MP08 ,  5C077PP10 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ17 ,  5C077PQ20 ,  5C077PQ25 ,  5C077TT09