特許
J-GLOBAL ID:200903056721476651
1細胞レベルでのT細胞抗原レセプター遺伝子の解析・同定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (6件):
廣田 雅紀
, 小澤 誠次
, 東海 裕作
, 大▲高▼ とし子
, ▲高▼津 一也
, 堀内 真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-176683
公開番号(公開出願番号):特開2009-011236
出願日: 2007年07月04日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】1個のヒトT細胞抗原レセプター(TCR)遺伝子を効率よく解析・同定する技術や、1個のT細胞に由来するヒトTCRを発現する形質転換ヒトT細胞等を提供すること。【解決手段】樹状細胞ワクチンの投与を受けたメラノーマ患者において増幅されているgp100209-217ペプチドに対するTCRを産生すると考えられるCTL細胞を、FITC標識抗CD8抗体及びPE標識gp100-HLA-A2テトラマーにより二重染色し、マイクロメッシュデバイス等を用いて、二重染色されたCTL細胞を1細胞ずつ分取して、分離された1個のヒトCTL細胞から全RNAを抽出した後、1個のヒトT細胞の抗原レセプター遺伝子を解析・同定する。同定されたTCR遺伝子を発現ベクターに組み込み、ナイーブT細胞を形質転換する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下の(A)、(B)、(C)、(D)、(E)及び(F)の工程を順次備えたことを特徴とする、1個のヒトT細胞の抗原レセプター遺伝子の解析・同定方法。
(A)細胞障害性T細胞又はヘルパーT細胞が認識する特異抗原若しくは抗原エピトープに対する免疫応答が確認されているヒトから得られる末梢血単核球を採取する工程;
(B)標識物質により標識された前記特異抗原若しくは抗原エピトープと、前記標識物質とは異なる標識物質により標識された、ヒトT細胞を認識しうる抗体とにより、末梢血単核球中のT細胞を二重標識する工程;
IPC (6件):
C12N 15/09
, C12Q 1/68
, C12Q 1/02
, C12N 5/10
, G01N 33/574
, G01N 37/00
FI (6件):
C12N15/00 A
, C12Q1/68 A
, C12Q1/02
, C12N5/00 B
, G01N33/574 D
, G01N37/00 101
Fターム (24件):
4B024AA11
, 4B024CA04
, 4B024CA11
, 4B024HA14
, 4B063QA13
, 4B063QA18
, 4B063QQ08
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QS15
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
, 4B065AA94X
, 4B065AA94Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA24
, 4B065CA44
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
メラノーマ抗原
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-527821
出願人:アメリカ合衆国
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