特許

J-GLOBAL ID：200903056725223782

路上監視システム

発明者： 吉池 久夫 ,  濱 義二
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 大岩 増雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-035763
公開番号（公開出願番号）：特開2003-242594
出願日： 2002年02月13日
公開日（公表日）： 2003年08月29日
要約：

【要約】【課題】 発生する交通事象に対応する適切な画像データおよび交通事象情報をリアルタイムに中央監視基地に送信できる路上監視システムを提供する。【解決手段】 カメラが撮像した画像をディジタル画像に変換するA/D変換部8、ディジタル画像を符号化する符号化部13、ディジタル画像から監視対象物を認識し、対象物情報を算出する画像認識処理部、対象物情報から監視路上の交通事象を判定する交通事象判定部12、判定された交通事象に対応する所定のアルゴリズムで符号化部13に符号化を行わせる符号化制御部16、符号化された画像および交通事象情報を送信するデータ送信部15を含む路上情報伝送装置101と、送信データを伝送する通信回線網3と、伝送された符号化画像及び交通事象情報によって路上監視対象物を監視する中央監視基地1を備える。

請求項（抜粋）：

所定の間隔を有して監視区間道路の路側に配置され、路上の状況を撮像する監視カメラと、上記監視カメラで撮像された画像をディジタルの画像データに変換するA/D変換部、上記A/D変換部により変換された画像データを符号化する符号化部、上記A/D変換部により変換された画像データに基づいて画像認識の対象となる対象物を選択し、上記対象物の画像上の位置、大きさ、形状などの対象物情報を算出して出力する画像認識処理部、上記画像認識処理部から出力される上記対象物情報に基づいて上記監視区間道路の交通事象を判定する交通事象判定部、上記符号化部で符号化された画像データおよび上記交通事象判定部で判定された交通事象情報を送信するデータ送信部を含む路上情報伝送装置と、上記路上情報伝送装置から送信された送信データを伝送する通信回線網と、上記通信回線網を介して伝送される画像データおよび交通事象情報によって、上記監視区間道路を監視する中央監視基地を備えた路上監視システムにおいて、上記路上情報伝送装置は、上記符号化部に対して、入力された画像データを上記交通事象判定部の判定結果に対応する所定の符号化アルゴリズムおよび符号化パラメータで符号化させる符号化制御部を備えたことを特徴する路上監視システム。

IPC (4件)：

G08G 1/01 ,  G08G 1/00 ,  H04N 5/765 ,  H04N 7/18

FI (4件)：

G08G 1/01 A ,  G08G 1/00 A ,  H04N 7/18 D ,  H04N 5/91 L

Fターム (21件)：

5C053FA11 ,  5C053GA11 ,  5C053GB21 ,  5C053KA04 ,  5C053LA01 ,  5C053LA14 ,  5C054AA01 ,  5C054DA09 ,  5C054EG05 ,  5C054FF01 ,  5C054GA00 ,  5C054GB01 ,  5C054GD05 ,  5C054HA18 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC04 ,  5H180CC11 ,  5H180DD04 ,  5H180DD07 ,  5H180EE15