特許
J-GLOBAL ID:200903056726597902

FM信号受信中ノイズを低減する方法及びレシ-バ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-340617
公開番号(公開出願番号):特開2000-174644
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 ミュート制御の際の自由度を付加的に導入して、ミュート制御の時定数に対して矛盾する要求に解決手段を提供すること。【解決手段】 FM信号受信中、検出されるオーディオ信号を減衰することによってノイズを低減する方法であって、電界強度を示すミュート制御信号は、電界強度が所定の閾値以下に減少した場合に、オーディオ信号の減衰を制御するのに使用される中間周波信号から導出される。オーディオ信号を歪ませてしまうミューティングレスポンス誤りを阻止するために、受信FM信号の瞬時周波数の、FM搬送波周波数からの偏差が増大するに連れて、ミュート制御信号の時定数を増大させる。
請求項(抜粋):
FM信号受信中、検出されるオーディオ信号を減衰することによってノイズを低減する方法であって、電界強度を示すミュート制御信号は、前記電界強度が所定の閾値以下に減少した場合に、前記オーディオ信号の減衰を制御するのに使用される中間周波信号から導出される方法において、受信FM信号の瞬時周波数の、FM搬送波周波数からの偏差が増大するに連れて、ミュート制御信号の時定数を増大させ、同様に、偏差の減少に連れて時定数を低減することを特徴とする方法。

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