特許
J-GLOBAL ID:200903056729239365
液晶ライトバルブ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 敬之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-156190
公開番号(公開出願番号):特開平8-022019
出願日: 1994年07月07日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 強度の大きい読み出し光を用いても、特性変化が少なく、信頼性が高い液晶ライトバルブを提供することにある。【構成】 本発明の液晶ライトバルブは、透明電極上に光導電層及びミラー層が形成されないガラス基板の透明電極の形成されていない面上、透明電極とガラス基板の間または透明電極上に、赤外線反射膜、または紫外線反射膜、あるいは赤外線反射膜及び紫外線反射膜が形成されている。【効果】 本発明の方法に依れば、強力な読み出し光を用いても、赤外線による素子の温度上昇による特性変化や、紫外線による液晶の分解等による劣化が少なく、信頼性の高い液晶ライトバルブが提供される。
請求項(抜粋):
光による書き込み手段、光による読み出し手段及び電圧印加手段を具備し、透明電極上に光導電層及びミラー層が形成されたガラス基板と、透明電極の形成されたガラス基板のそれぞれの対向する表面に液晶配向膜が形成された一組のガラス基板が対向配置され、その間隙に液晶組成物が封入されてなる液晶ライトバルブに於いて、該透明電極上に光導電層及びミラー層が形成されないガラス基板の透明電極の形成されていない面、透明電極とガラス基板の間または透明電極上に赤外線反射膜または紫外線反射膜、あるいは赤外線反射膜及び紫外線反射膜が形成されてなることを特徴とする液晶ライトバルブ。
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