特許
J-GLOBAL ID:200903056729310930

コンクリート外壁内の水分の排出用装置とコンクリート外壁内の水分の排出用部材とコンクリート外壁内の水分の排出用装置の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川成 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097734
公開番号(公開出願番号):特開2000-291185
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 躯体コンクリートは、打込時の余分な水及び室内湿気を吸収して溜まる水分などによって多湿状態になっている。これに対してモルタル、タイル貼の施工には、モルタルに樹脂などを混入し接着力を増して剥離を起こりづらくしているが、長年たつと浮き等が生じるなどの問題がある。【解決手段】 表面に所定間隔をもった横方向の目地などが刻設されているコンクリート外壁2において、横方向の目地などに通気路用基材と通気路用基材に適数個取付けられた内方排気口からなるコンクリート外壁内の水分の排出用部材を埋込んだのち、コーキング材を充填し、通気路用基材に外方から外方排気口を開設する。
請求項(抜粋):
表面に所定間隔をもった横方向の目地が刻設されているコンクリート外壁において、この横方向の目地に内方排気口を有するコンクリート外壁内の水分の排出用部材を、横方向に連結して埋込んだ状態で装着したのちコーキング材を充填して覆い、さらに外方からコーキング材を貫通した状態で外方排気口を開設したことを特徴とするコンクリート外壁内の水分の排出用装置。
IPC (5件):
E04B 2/56 644 ,  E04B 2/56 ,  E04B 1/62 ,  E04B 1/64 ,  E04B 1/70
FI (5件):
E04B 2/56 644 B ,  E04B 2/56 644 H ,  E04B 1/62 Z ,  E04B 1/64 B ,  E04B 1/70 D
Fターム (23件):
2E001DA02 ,  2E001DB02 ,  2E001DH39 ,  2E001EA01 ,  2E001FA04 ,  2E001FA52 ,  2E001FA53 ,  2E001GA55 ,  2E001GA66 ,  2E001GA67 ,  2E001KA05 ,  2E001LA01 ,  2E001LA09 ,  2E001LA10 ,  2E001NA07 ,  2E001NB01 ,  2E001NC01 ,  2E001ND11 ,  2E002FB02 ,  2E002FB23 ,  2E002MA00 ,  2E002MA26 ,  2E002MA27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-312668
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-312668

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