特許
J-GLOBAL ID:200903056730762497

ガス遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-331732
公開番号(公開出願番号):特開平5-166084
出願日: 1991年12月16日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 ガス遮断装置に関するもので、無効遮断をなくし正確に屋内の保有ガス器具の消し忘れ等の異常な使用状態を推定しガスを遮断するガス遮断装置を提供する。【構成】 遮断時間制御手段10はガス流量に変化が認められない状態が継続し得る限界の継続使用安全時間を設定し、その設定時間を経過した時にはその該当保有ガス器具の情報を出力する。器具判別式遮断手段23は前記遮断時間制御手段10からの情報の該当保有ガス器具が特定器具であれば表示部26に特定器具が継続使用安全時間を越えたことを表示し、特定器具でなければガスを遮断するように構成され、各保有ガス器具別に安全使用継続時間による遮断を行うかどうかを任意に設定できる。
請求項(抜粋):
保有ガス器具が特定器具であるのかどうかという情報を記憶する特定器具情報記憶手段と、保有ガス器具の使用流量を記憶する個別流量記憶手段と、流体の流量を計測する流量計測手段と、前記流量計測手段からの計測流量により変化流量を検出する流量変化検出手段と、前記流量変化検出手段からの変化流量より保有ガス器具の使用状態を推定し前記個別流量記憶手段の内容を修正する個別流量推定手段と、前記個別流量推定手段の推定結果により使用中の各保有ガス器具に継続使用安全時間を設定するとともにその時間を超えた保有器具の情報を出力する遮断時間制御手段と、前記特定器具情報記憶手段の記憶情報より前記遮断時間制御手段が出力した保有ガス器具が特定器具でなければガスを遮断する器具判別式遮断手段で構成されたガス遮断装置。
IPC (5件):
G08B 21/00 ,  F23N 5/18 ,  F23N 5/20 103 ,  F23N 5/24 ,  G01F 3/22

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