特許
J-GLOBAL ID:200903056731502103

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-194405
公開番号(公開出願番号):特開平6-034882
出願日: 1992年07月22日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 プラスチックレンズを成形しやすい条件で導入するとともに、ガラスレンズから非球面を排除して、大幅なコストダウンを実現して、しかも収差が良好に補正され、温度変化の影響も少なくできるズームレンズを提供する。【構成】 インナーフォーカス方式のズームレンズ1を、9枚のレンズL1〜L9で構成する。このうち3枚のレンズL3,L4,L7を非球面r7,r12を含むブラスチックレンズとし、残りの6枚のレンズL1,L2,L5,L6,L8,L9を球面ガラスレンズとする。これにより、ズームレンズ1全体のコストダウンが図れ、性能が向上する。
請求項(抜粋):
物体側より順次、正の屈折力の第1レンズ群(A)と、負の屈折力の第2レンズ群(B)と、正の屈折力の第3レンズ群(C)及び第4レンズ群(D)より成り、第1レンズ群(A)と第3レンズ群(C)は像面に対して固定であり、第2レンズ群(B)が移動することにより主に変倍を行い、第4レンズ群(D)が移動することにより、ズーミングによるピント移動の補正とフォーカシングを行うように成したズームレンズにおいて、物体側より順次、上記第1レンズ群(A)は凹レンズの第1レンズ(L1)と凸レンズの第2レンズ(L2)との接合凸レンズ及び凸レンズの第3レンズ(L3)より成り、上記第2レンズ群(B)は凹レンズの第4レンズ(L4)及び凹レンズの第5レンズ(L5)と凸レンズの第6レンズ(L6)との接合凹レンズより成り、上記第3レンズ群(C)は凸レンズの第7レンズ(L7)より成り、上記第4レンズ群(D)は凹レンズの第8レンズ(L8)と凸レンズの第9レンズ(L9)との接合凸レンズより成り、上記第3レンズ(L3)と第4レンズ(L4)及び第7レンズ(L7)の材質をプラスチックにしたことを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18

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