特許
J-GLOBAL ID:200903056731602590

ロボット掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-200842
公開番号(公開出願番号):特開2005-040596
出願日: 2004年07月07日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】 走行経路上での突発的な突出障害物の出現でロボット掃除機と衝突する場合でも、バンパーにより衝撃が吸収および緩衝されることで、ロボット本体を含む構成部品の損傷を防止することができ、また、掃除作業を中断することなく障害物を回避しながら掃除を継続して行うことをできるロボット掃除機を提供する。【解決手段】 本発明のロボット掃除機は、突出障害物の出現による障害物との衝突時に衝撃を緩和させるバンパーを備え、また、前記障害物との衝突時、走行方向を変更することで、障害物を回避して掃除の遂行を可能とする突出障害物検知手段および制御部を備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
所定の経路に沿って自走しながら床面の汚れを除去するものであって、 走行のための駆動部および汚れ除去のための吸塵部を有するロボット本体と、 走行中、障害物との衝突からロボット本体を保護するため前記ロボット本体に設けられるバンパーと、 前記バンパーが前記ロボット本体から所定間隔離間した第1の位置および前記第1の位置から後退した第2の位置の間で移動するように前記バンパーを支持するバンパー支持ユニットと、 前記バンパーの位置移動によってオン・オフ作動しながら突出障害物の出現を検知する突出障害物検知手段と、 前記駆動部および吸塵部を制御し、また、前記突出障害物検知手段から信号を受けて障害物が存在するか否かを判別し、障害物の出現時、その障害物を回避するようにロボット本体の走行方向を変更させる制御部と、 を備えることを特徴とするロボット掃除機。
IPC (2件):
A47L9/00 ,  A47L9/28
FI (3件):
A47L9/00 102Z ,  A47L9/00 E ,  A47L9/28 E
Fターム (2件):
3B006KA01 ,  3B057DA00
引用特許:
審査官引用 (8件)
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