特許
J-GLOBAL ID:200903056732075420

コンクリート成形用型枠材と、その組立てに用いられる型枠材間隔保持具および型枠連結具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-242874
公開番号(公開出願番号):特開平8-013792
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 従来の木製、金属製および合成樹脂製型枠の各長所を備え、しかも表面のみならず側面、裏面、さらには上下面をもコンクリート成形面および接続面の双方の機能を持たせることが可能な、作業性のよいコンクリート成形用型枠材を、比較的低い製造コストで提供する。【構成】 長尺で平坦な前面板部3と、その幅方向両端から裏面側に直角方向に張出した左右一対の側板部4と、その先端から直角方向内向きに張出して前面板部3の裏面と対面する左右一対の後板部5とを備え、繊維強化プラスチックにより一体に成形されている。前面板部3、側板部4および後板部5のそれぞれには、長手方向の同じ位置に複数の取付穴が所定の間隔で配設されており、側板部に配設された取付穴の中心から前面板部3の表面までの距離と、後板部に配設された取付穴の中心から側板部の表面までの距離とは、ほぼ等しく設定されている。
請求項(抜粋):
少なくとも表面が平坦な帯状の前面板部と、前記前面板部の両側端から裏面側に、前記前面板部と直角をなして張出した左右一対の帯状の側板部と、各前記側板部の後端から内向きに、各前記側板部と直角をなして張出すとともに、前記前面板部の裏面と対向する左右一対の帯状の後板部とを備え、前記前面板部、側板部および後板部の各々には、長手方向に関して同じ位置に、かつ、長手方向に所定の間隔をおいて配された複数個の取付穴が設けられ、前記側板部に設けられた前記取付穴の中心から前記前面板部までの距離と、前記後板部に設けられた前記取付穴の中心から当該後板部に隣接する前記側板部までの距離とが略等しくなるように設定された、コンクリート成形用型枠材。
IPC (2件):
E04G 9/05 ,  E04G 17/02

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