特許
J-GLOBAL ID:200903056733023938

大型エンジン作業機の開閉扉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-011254
公開番号(公開出願番号):特開平9-203326
出願日: 1996年01月25日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 溶接作業や圧縮作業等の多作業を同時に行う大容量のエンジン作業機のケーシングの開閉扉の簡易な構造による補強。【解決手段】回転軸に送風ファンを備えた大型エンジンおよび発電機を配設し、その外側を防音壁からなるケーシングで包囲し、この外壁面に冷却用空気吸入孔を設け、前記送風ファンの動作により内部機構を冷却する大型エンジン作業機において、エンジン等の冷却オイル、冷却水の点検用の前記ケーシングの開閉扉に縦方向、横方向の補強部材を設けることなく、この壁面に多数の小さな通気孔を有する通気口を上下に少なくとも2段箇所設け、この通気口の内側に、上方を開放した吸気案内板を各通気口毎に固設してなり、この大きな前記開閉扉の壁面が前記吸気案内板の固設によって補強された構成である。
請求項(抜粋):
回転軸に送風ファンを備えた大型エンジンおよび発電機等の内蔵部品を配設し、その外側を防音壁からなるケーシングで包囲し、この外壁面に冷却用の空気吸入孔を設け、前記送風ファンの動作により内部機構を冷却する大型エンジン作業機において、エンジンの冷却オイル冷却水等の前記ケーシングに軸支した点検用の開閉扉の壁面に複数個の空気吸入孔を有する通気口を上下に少なくとも2段箇所設け、この通気口の内側に、上方を開放した吸気案内板を各通気口毎に固設してなり、一枚板からなる大きな前記開閉扉を補強する補強枠として複数個設けた通気口の吸気案内板を固設形成したことを特徴とする大型エンジン作業機の開閉扉。
IPC (5件):
F02B 77/13 ,  F01P 5/06 508 ,  F01P 5/06 511 ,  F02B 63/04 ,  F16M 1/00
FI (6件):
F02B 77/13 Q ,  F02B 77/13 M ,  F01P 5/06 508 ,  F01P 5/06 511 A ,  F02B 63/04 B ,  F16M 1/00 G

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