特許
J-GLOBAL ID:200903056733111241

ワイパモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-012010
公開番号(公開出願番号):特開平8-198060
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 車体パネルに対する固定を確実に行えるワイパモータを提供することを目的としている。【構成】 ロックナット9に、第2の間隙部材8の外周側に円筒形状の円筒外壁9bが形成され、円筒外壁9bの内側に、ロックナット9の締め込み状態で、第2の間隙部材8の外側縁に係止可能に配設された複数個所の緩止部9eが形成されているワイパモータ1。
請求項(抜粋):
車体パネルの内側から外側に延出するワイパ軸挿通部を備えたケースと、電源の接続により回転力を発生するアーマチュアと、上記ケース内に回転可能に取付けられていて、上記アーマチュアに備えたアーマチュア軸の回転力を伝達されて回転するウオームホイールと、上記ウオームホイールから離れた位置のケースにおいて上記ワイパ軸挿通部に回転可能に挿入されているとともにケース内でスイングアームが取付けられ、車体パネルの外側でワイパアームに結合されるワイパ軸と、上記ウオームホイールおよびスイングアームに連結され、ウオームホイールの回転力をワイパ軸の予め定められた範囲の往復回動に変換して伝達する継手部材と、車体パネルの内側で上記ワイパ軸挿通部の外側に配置される弾性体製の第1の間隙部材と、上記第1の間隙部材に対向した車体パネルの外側でワイパ軸挿通部の外側に配置される弾性体製の第2の間隙部材と、上記第2の間隙部材上に配置され、ワイパ軸挿通部にねじ止めされるロックナットをそなえたワイパモータであって、ロックナットは、上記第2の間隙部材の外周側に円筒形状の円筒外壁が形成され、該円筒外壁の内側に、ロックナットの締め込み状態で、第2の間隙部材の外側縁に係止可能に配設された複数個所の緩止部が形成されていることを特徴とするワイパモータ。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭53-067056
  • 緩み止め付き固着具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-165494   出願人:橋本豊治, 石川久
  • 特開昭55-014397
審査官引用 (3件)
  • 特開昭53-067056
  • 緩み止め付き固着具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-165494   出願人:橋本豊治, 石川久
  • 特開昭55-014397

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