特許
J-GLOBAL ID:200903056736233364
音声認識翻訳システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-130041
公開番号(公開出願番号):特開平9-319393
出願日: 1996年05月24日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 限られた少ないメモリ容量で常時音声を取り込み、会話音声を良好に音声認識して翻訳する。【解決手段】 メモリ5aは、先頭アドレスから最終アドレスまでを繰り返して、常時入力データを取り込んでおり、入力データが音声データであることが検出されると、書込みを停止し、そのときの書込みアドレスWA1Eを記憶保持するとともに、メモリ5bが入力される音声データの書込みを先頭アドレスから開始する。メモリ5bの最終アドレスまでの書込みが終わると、次に、メモリ5aにおいて、先のアドレスWA1Eの次のアドレス(WA1E+1)から一回りしてアドレスWA1Eまでの読出しを行ない、これに続いて、メモリ5bの読出しを行なう。メモリ5aとしては、0.1秒程度の容量のメモリを、メモリ5bとしては、3〜4秒程度の容量のメモリを用いることができる。
請求項(抜粋):
音声を認識し、単語や文章に翻訳する音声認識システムにおいて、音声データを取り込んで記憶するメモリ部と、該メモリ部に取り込まれた一連の音声データに対して認識処理を行なう音声認識処理部と、該音声認識部で認識された単語や文章の結果に対して、翻訳したい単語や文章に翻訳する翻訳処理部とを有し、該メモリ部は、常時入力データを取り込む第1のメモリと、該入力データが音声データであるときに該入力データを取り込む第2のメモリとから構成され、該入力データが音声データであることが検出されると、該第1のメモリが書込みを停止し、かつ該第2のメモリが書込みを開始し、該第1,第2のメモリから読み出される該音声データを該音声認識部が認識処理することを特徴とする音声認識翻訳システム。
IPC (5件):
G10L 3/00 571
, G10L 3/00 513
, G10L 3/00 551
, G06F 3/16 320
, G06F 17/28
FI (6件):
G10L 3/00 571 B
, G10L 3/00 513 A
, G10L 3/00 551 C
, G06F 3/16 320 F
, G06F 15/38 V
, G06F 15/38 A
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