特許
J-GLOBAL ID:200903056739116695

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-333457
公開番号(公開出願番号):特開平11-146973
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 極めて簡単な構造で始動入賞玉検出手段と遊技制御回路基板との間に不正な回路基板を接続することが不可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】 基板収納ボックス80には、始動入賞口43に入賞した打玉を誘導し且つ始動入賞玉検出器93が臨む玉通路90を形成すると共に、始動入賞玉検出器93及び該始動入賞玉検出器93と遊技制御回路基板87との接続部分を該基板収納ボックス80の内部に外部から視認可能な状態で設ける一方、始動入賞玉検出器93で検出されて玉通路90から排出された入賞玉を他の入賞玉を集合する入賞玉集合樋74に集合させることなく弾球遊技機1の外部に排出する。これにより、始動入賞玉検出器93と遊技制御回路基板87との間に不正な回路基板を接続することが困難になり、然も複雑な玉通路が不要となるためその不正防止を極めて簡単な構造で行うことができる。
請求項(抜粋):
始動入賞口と、該始動入賞口に入賞した打玉を検出する始動入賞玉検出手段と、該始動入賞玉検出手段の出力に基づいて表示結果を導出する可変表示装置と、該可変表示装置を含む遊技装置の動作を制御する遊技制御回路基板を収納する基板収納ボックスと、を備えた弾球遊技機において、前記基板収納ボックスには、前記始動入賞口に入賞した打玉を誘導し且つ前記始動入賞玉検出手段が臨む玉通路を形成すると共に、前記始動入賞玉検出手段及び該始動入賞玉検出手段と前記遊技制御回路基板との接続部分を該基板収納ボックスの内部に設ける一方、前記始動入賞玉検出手段で検出されて前記玉通路から排出された入賞玉を他の入賞玉を集合する入賞玉集合樋に集合させることなく弾球遊技機の外部に排出することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 321 ,  A63F 7/02 326
FI (4件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304 B ,  A63F 7/02 321 A ,  A63F 7/02 326 Z

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