特許
J-GLOBAL ID:200903056739324050

回転作動部材配設構造及び電気部品用ソケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-191665
公開番号(公開出願番号):特開2003-007416
出願日: 2001年06月25日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 部品点数の削減を図ると共に、簡単に取り付けできる回転作動部材配設構造及び電気部品用ソケットを提供する。【解決手段】 ICパッケージを押さえるラッチ部材28が設けられたICソケットにおいて、ラッチ本体28aに押え部28bが形成されると共に、ラッチ本体28aから側方に向けて回動軸部28cが一体成形されて突設される一方、ソケット本体には、回動軸部28cが開放口13eから挿入されて回動軸部28cを回動自在に保持する保持凹部13dが形成されると共に、回動軸部28cと直交する方向の、回動軸部28cの片側に沿って、係止爪13gを有する係止片13fが形成され、係止片13fは、回動軸部28cを保持凹部13dの開放口13eから挿入して行く際に弾性変形し、挿入が完了した状態で、係止爪13gが、回動軸部28cに係止して、この回動軸部28cの保持凹部13dからの抜け出しを規制するようにした。
請求項(抜粋):
ベース体に回転作動部材が回動自在に配設された構造において、前記回転作動部材は、回転作動部材本体から側方に向けて回動軸部が一体成形されて突設される一方、前記ベース体には、開放口から挿入された前記回動軸部を回動自在に保持する保持凹部が形成されると共に、前記回動軸部と直交する方向の、該回動軸部の片側に沿って、係止爪を有する係止片が形成され、該係止片は、前記回動軸部を前記保持凹部の開放口から挿入して行く際に弾性変形させられ、挿入が完了した状態で、前記係止爪が、前記回動軸部に係止して、該回動軸部の前記保持凹部からの抜け出しを規制するようにしたことを特徴とする回転作動部材配設構造。
IPC (2件):
H01R 33/76 505 ,  H01L 23/32
FI (2件):
H01R 33/76 505 C ,  H01L 23/32 A
Fターム (2件):
5E024CA19 ,  5E024CB03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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