特許
J-GLOBAL ID:200903056739460167
スクロール圧縮機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-128033
公開番号(公開出願番号):特開2002-322987
出願日: 2001年04月25日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 補強材を用いることなく軽量化、且つ、低振動化されたスクロール圧縮機を提供する。【解決手段】 渦巻状の可動スクロールラップ2bを鏡面2aに立設して成る可動スクロール2と、固定スクロールラップ1bを鏡板1cに立設して成る固定スクロール1をハウジング3内に設け、可動スクロール2と固定スクロール1の両ラップ2b,1bが噛合うことで形成されるガス圧縮室19を可動スクロール2の公転に伴って移動させながら容積を逐次減少させてゆくスクロール圧縮機において、可動スクロールラップ2bの渦巻中心部2dが固定スクロール1に接近するように鏡板2aを固定スクロール1側に向けて凸に湾曲させるとともに、固定スクロールラップ1bの渦巻中心部1dが可動スクロール2に接近するように鏡板1cを可動スクロール2側に向けて凸に湾曲させる。
請求項(抜粋):
渦巻状を成すラップを夫々の鏡板の対向面上に立設して成る可動スクロールと固定スクロールをハウジング内に設けるとともに、可動スクロールを固定スクロールに対して公転させる為の駆動源と、可動スクロールの自転を防止する為の自転防止手段を具備し、可動スクロールと固定スクロールの両ラップが噛合うことで形成されるガス圧縮室を可動スクロールの公転に伴いラップの内側に移動させながらガス圧縮室の容積を逐次減少させてゆくスクロール圧縮機において、ラップの渦巻中心部が固定スクロールに接近するように可動スクロールの鏡板を固定スクロール側に向けて凸に湾曲させていることを特徴とするスクロール圧縮機。
Fターム (7件):
3H039AA12
, 3H039BB02
, 3H039BB28
, 3H039CC04
, 3H039CC05
, 3H039CC08
, 3H039CC35
引用特許:
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