特許
J-GLOBAL ID:200903056739651590
ビデオゲーム機のための封止排液システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-223527
公開番号(公開出願番号):特開平7-194849
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 ビデオモニタの画面を露出させたビデオゲーム機において、ゲーム機の上にこぼれた液体がゲーム機の内部の電子回路に触れないようにする。【構成】 ビデオゲーム機1の上面傾斜形キャビネット2の、開口12を有する開閉扉14の下方にビデオモニタ10を配設し、この開閉扉の開口を介してビデオモニタの画面16を露出させている。開閉扉の側縁部が、キャビネットに形成した側溝18、20に係合するようにしてあり、こぼれて開閉扉とキャビネットとの間の継ぎ目に入り込んだ液体はこの側溝に流れ込み、ビデオモニタから遠ざけられる。ビデオモニタの周囲にゴム製封止材30を取付けてある。ゴム製封止材は、開閉扉が閉じているときにはその開閉扉と係合しており、画面上に、またはキャビネット上にこぼれた液体は、このゴム製封止材の中へ流れ込む。ゴム製封止材からは、導管によって液体を排出する。
請求項(抜粋):
ビデオゲーム機のための封止排液システムにおいて、a)開口を有するゲーム機キャビネットと、b)前記開口を介して露出しているビデオ画面と、c)前記ビデオ画面と前記キャビネットとの間に配設され、前記ビデオゲーム機の上にこぼれた液体を集めて該液体が該ビデオゲーム機の電子回路に触れるのを防止する封止材と、d)前記封止材から液体を排出する排液手段と、を備えたことを特徴とする封止排液システム。
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