特許
J-GLOBAL ID:200903056739820449
ポリオレフィン系樹脂組成物およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-114444
公開番号(公開出願番号):特開2003-306569
出願日: 2002年04月17日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】簡素化された工程で、意匠性、成形加工性に優れ、リサイクルが容易な発泡能力を有するポリオレフィン系樹脂組成物とその製造方法を提供すること。【解決手段】ポリオレフィン系樹脂とP,P'-オキシビスベンゼンスルホニルヒドラジドを含む樹脂組成物であって、前記ポリオレフィン系樹脂は、P,P'-オキシビスベンゼンスルホニルヒドラジドの分解開始温度以下の融点を有し、かつ190°Cのメルトフローレートが1〜10g/10分の範囲であり、かつ示差走査熱量分析で測定したDSC曲線の結晶融解ピーク面積から得られる単位重量当たりの結晶融解エネルギーの内100°C以上の結晶融解エネルギーが30〜170mJ/mgのポリオレフィン系樹脂であり、該樹脂組成物を140°C〜300°C、1分〜60分加熱発泡せしめて得られる発泡体の発泡倍率が5倍以上であるポリオレフィン系樹脂組成物。
請求項(抜粋):
ポリオレフィン系樹脂とP,P'-オキシビスベンゼンスルホニルヒドラジドを含む樹脂組成物であって、前記ポリオレフィン系樹脂は、P,P'-オキシビスベンゼンスルホニルヒドラジドの分解開始温度以下の融点を有し、かつ190°Cのメルトフローレートが1〜10g/10分の範囲であり、かつ示差走査熱量分析で測定したDSC曲線の結晶融解ピーク面積から得られる単位重量当たりの結晶融解エネルギーの内100°C以上の結晶融解エネルギーが30〜170mJ/mgのポリオレフィン系樹脂であり、該樹脂組成物を140°C〜300°C、1分〜60分加熱発泡せしめて得られる発泡体の発泡倍率が5倍以上であることを特徴とするポリオレフィン系樹脂組成物。
IPC (2件):
C08J 9/10 CES
, C08L 23:00
FI (2件):
C08J 9/10 CES
, C08L 23:00
Fターム (13件):
4F074AA20
, 4F074AA22
, 4F074AA23
, 4F074AA25
, 4F074AA26
, 4F074BA18
, 4F074CA23
, 4F074CA32
, 4F074CA49
, 4F074CC04Y
, 4F074DA32
, 4F074DA33
, 4F074DA47
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