特許
J-GLOBAL ID:200903056740092163

周波数変調レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-194847
公開番号(公開出願番号):特開平7-049377
出願日: 1993年08月05日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は周波数変調レーダ装置に関し、誤った組み合わせを防止してピーク対の信頼性が向上し、目標物体の正確な相対距離及び相対速度を得ることを目的とする。【構成】 第1のペアリング手段(M2)は、周波数上昇部分のパワースペクトラムのピークと周波数下降部分のパワースペクトラムのピークとを周波数順に組み合わせる。相関演算手段(M3)は、上記第1のペアリング手段で組み合わせられた各ピーク対について相関量を演算する。演算阻止手段(M4)は、相関が所定値より低いピーク対が存在するときには、相関の低いピーク対に基づく相対距離及び相対速度の演算を阻止する。
請求項(抜粋):
周波数変調された搬送波を送受信し、ビート信号の周波数上昇部分と周波数下降部分夫々のパワースペクトラムのピーク対の周波数から目標物体との相対距離及び相対速度を測定する周波数変調レーダ装置において、上記周波数上昇部分のパワースペクトラムのピークと周波数下降部分のパワースペクトラムのピークとを周波数順に組み合わせる第1のペアリング手段と、上記第1のペアリング手段で組み合わせられた各ピーク対について相関量を演算する相関演算手段と、相関が所定値より低いピーク対が存在するときには、相関の低いピーク対に基づく相対距離及び相対速度の演算を阻止する演算阻止手段とを有することを特徴とする周波数変調レーダ装置。
IPC (2件):
G01S 13/34 ,  G01S 13/60
引用特許:
審査官引用 (1件)

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