特許
J-GLOBAL ID:200903056740890078

エチレン/プロピレンコポリマーゴム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-165811
公開番号(公開出願番号):特開平7-025930
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 高いキュアー性能を有するEPRの生成を達成することができ、かつその上またポリエチレンを好結果が得られるように製造するのに使用することができる気相方法を提供する。【構成】 エチレン及びプロピレンを含む混合物を気相で重合条件下で下記を含む触媒に接触させることを含む方法:(a)プリカーサーとしてのバナジウム(アセチルアセトネート)3 ;(b)助触媒としてのハロゲン化アルキルアルミニウム;;及び(c)プロモーターとしての塩素化エステル。
請求項(抜粋):
エチレン、プロピレン、及び必要に応じてジエンを気相で下記を含む触媒系に重合条件下で接触させることを含む方法:(a)バナジウム(アセチルアセトネート)3 からなる独立の或はプレポリマーの形態の触媒プリカーサー;(b)必要に応じて、該プリカーサー用担体;(c)本質的に(i)AlR(3-a) Xa 式(式中、各々のRは独立に炭素原子1〜14を有するアルキルであり;各々のXは独立に塩素、臭素、或は沃素であり;aは1又は2である)を有するハロゲン化アルキルアルミニウム、及び(ii)必要に応じて、トリアルキルアルミニウムからなり、トリアルキルアルミニウムは、ハロゲン化アルキルアルミニウム対トリアルキルアルミニウムのモル比が少なくとも1.5:1になるように供する助触媒;及び(d)必要に応じて、塩素原子を少なくとも2個有する塩素化エステル;炭素原子を少なくとも3個及びハロゲン原子を少なくとも6個有する飽和或は不飽和脂肪族ハロカーボン;もしくはハロアルキル置換された芳香族炭化水素(ハロアルキル置換基はハロゲン原子を少なくとも3個有する)であるプロモーター。
IPC (4件):
C08F 4/68 MFG ,  C08F 2/34 MCG ,  C08F210/02 ,  C08F210/16
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭56-022308
  • 特開昭57-131212
  • 特開平2-142804
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