特許
J-GLOBAL ID:200903056741585252
軸受装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-227758
公開番号(公開出願番号):特開平5-068355
出願日: 1991年09月09日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 各種電気機器に使用される小型モータに用いられるスラスト軸受装置において、モータの長寿命化を達成しモータの軽薄短小化,組立工程での部品点数および組立工数を削減することを目的とする。【構成】 シャフト3のスラスト方向の荷重を受ける軸受板11が融点の低い汎用樹脂と融点の高い耐熱樹脂のアロイで構成され、シャフト3と軸受板11とのしゅう動熱により融点の高い耐熱樹脂は変化せずスラスト方向の荷重を支え、融点の低い汎用樹脂は溶融し潤滑剤の役目をはたし軸受板の摩耗を防止する。一方、シャフト3が停止し温度が下がると、溶融していた融点の低い汎用樹脂は再び融点の高い耐熱樹脂とアロイ化し、元の状態に戻る。
請求項(抜粋):
シャフトの端部を支持する軸受板を自己潤滑性を持ち低摩擦係数で融点の低い汎用樹脂と、耐熱性が高く高強度剛性を持つ融点の高い耐熱樹脂のアロイで構成したことを特徴とする軸受装置。
IPC (3件):
H02K 5/167
, F16C 17/10
, F16C 33/20
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