特許
J-GLOBAL ID:200903056742576745
モータ制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-243491
公開番号(公開出願番号):特開2004-088838
出願日: 2002年08月23日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】簡単且つ安価な構成で同期モータを安定的にセンサレス駆動することができるモータ制御装置を提供する。【解決手段】モータ制御装置1は、シンクロナスリラクタンスモータ2におけるモータ電流を検出するセンスMOSFT31ul,31vl,31wlと、印加電圧基本関数積分値を算出する印加電圧基本関数積分器48と、算出された印加電圧基本関数積分値が、指令回転数及び指令トルクに応じて予め設定された目標印加電圧基本関数積分値に合致するように、モータ2に印加する印加電圧の位相を設定する電圧位相基本値設定部43及びフィードバック部49とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数相のモータコイルを備えた同期モータを複数のスイッチング素子により構成されるインバータ回路によって駆動制御するモータ制御装置において、
前記複数相のうちの少なくとも一つの相のモータ電流を検出する電流検出手段と、
その電流検出手段によって検出されたモータ電流を所定周期でサンプリングするとともに、サンプリング値の極性が反転した直後のサンプリング時点から次に極性が反転した直後のサンプリング時点までの期間、又は、サンプリング値の極性が反転した後に同一極性が2以上の所定回連続したサンプリング時点から次に極性が反転した後に同一極性が2以上の所定回連続したサンプリング時点までの期間において、指令回転数及び印加電圧位相により決定され、振幅が所定値となる印加電圧基本関数を積分して印加電圧基本関数積分値を算出する印加電圧基本関数積分手段と、
その印加電圧基本関数積分手段によって算出された前記印加電圧基本関数積分値が、指令回転数及び指令トルクに応じて予め設定された目標印加電圧基本関数積分値に合致するように、前記同期モータに印加する印加電圧の位相を設定する印加電圧位相設定手段と、
を備えたことを特徴とするモータ制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
5H560BB04
, 5H560BB12
, 5H560BB17
, 5H560BB18
, 5H560DA14
, 5H560DC01
, 5H560DC12
, 5H560EB01
, 5H560EC01
, 5H560GG04
, 5H560SS01
, 5H560TT05
, 5H560TT12
, 5H560TT15
, 5H560UA05
, 5H560XA02
, 5H560XA12
引用特許:
審査官引用 (2件)
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モータ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-359304
出願人:シャープ株式会社
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モータ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-359202
出願人:シャープ株式会社
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