特許
J-GLOBAL ID:200903056742815855

釘打機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-296378
公開番号(公開出願番号):特開平6-114754
出願日: 1992年10月07日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 釘打機のドア部材を開いてシ-ト釘を装填する際、シ-トの浮き上がりを押さえて逆止爪が所定のシ-ト孔に入り込むようにすることにより釘送りを確実にし、ドライバで釘を打つときの釘詰まりを防止することを目的とする。【構成】 ドア部材9を開いてシ-ト釘をセットしたあと、ドア部材9を閉じてシ-ト釘を装填する過程で、シ-ト当接爪20bはシ-トの背面に当接してシ-トの浮き上がりを押さえるため、逆止爪20aは正確に所定のシ-ト孔に入り込んでシ-ト釘の逆行を防止し、釘送りを確実にしてドライバで釘を打つときの釘詰まりを防止することができる。
請求項(抜粋):
釘打機本体に装設されたドライバガイドに形成され、且つ釘打ち出し用のドライバを往復自在に挿通する釘案内路と、その釘案内路に連接され、且つ釘マガジン内からの薄板状のシ-トに列状に着接されたシ-ト釘を案内する釘送り通路と、その釘送り通路内のシ-ト釘を1本ずつ前記釘案内路内に供給する釘送り爪手段と、その釘送り爪手段と対向するドア部材に設けられ、前記釘送り通路内の釘が前記供給方向と逆の方向に移動されるのを前記シ-トに所定の間隔で明けられたシ-ト孔に入ることにより阻止する逆止爪とを備えた釘打機において、前記ドア部材を開いて前記シ-ト釘を所定の位置にセットしたあと、前記ドア部材を閉じることにより前記シ-ト釘を装填する過程で、前記シ-トに当接させて同シ-トの浮き上がりを押さえるためのシ-ト当接爪を、前記逆止爪の近傍に形成したことを特徴とする釘打機。

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