特許
J-GLOBAL ID:200903056743300387

光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-361860
公開番号(公開出願番号):特開2002-164846
出願日: 2000年11月28日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】波長分散やSPMに起因する波形劣化を補償する。【解決手段】受信側の復号器22は、光受信器21から出力される電気信号に符号誤り訂正処理を行ってデータ信号を復号すると共に、符号誤り訂正前および訂正後の符号誤り率を比較して光ファイバ伝送路において発生する誤り率情報を出力する。誤り率情報光送信器24は、誤り率情報変調器23によりAM変調された誤り率情報電気信号を光信号に変換して送信側に送出する。送信側の光送信器12は、誤り率情報復調器14により復調された誤り率情報S2に基づき、符号誤りが最小になるようにEA変調部に供給するバイアス電圧および信号振幅を制御し、EA変調部のチャープ係数αを最適化する。
請求項(抜粋):
データ電気信号を誤り訂正符号化してデータ光信号に変換し光ファイバ伝送路へ送出する送信側装置と、前記光ファイバ伝送路を介して前記データ光信号を受信し符号誤り訂正処理を行ってデータ電気信号を復号する受信側装置とからなる光伝送システムにおいて、前記受信側装置は、符号誤り訂正処理を行って復号しデータ電気信号を出力すると共に誤り訂正前後の符号誤り率を比較して光ファイバ伝送路における符号誤り率を示す情報を生成し、この誤り率情報を前記光ファイバ伝送路を介して前記送信側装置へ伝送する手段を有し、前記送信側装置は、チャープ係数を可変できるEA変調部(電界吸収型光変調部)を有し前記受信側装置から送出された誤り率情報に基づき誤り率が最小となるように前記チャープ係数を制御してデータ光信号を生成する手段を有していることを特徴とする光伝送システム。
IPC (3件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04B 10/00
FI (2件):
H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 B
Fターム (9件):
5K002AA01 ,  5K002BA04 ,  5K002BA05 ,  5K002BA13 ,  5K002BA15 ,  5K002CA01 ,  5K002CA14 ,  5K002DA05 ,  5K002FA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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