特許
J-GLOBAL ID:200903056743633378

生物組織の解析方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  橋本 良郎 ,  風間 鉄也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-503832
公開番号(公開出願番号):特表2007-515969
出願日: 2003年07月09日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】本発明は特に人間または動物のオリジンである生物試料のような不規則な形状のオブジェクトの映像を処理する方法及びシステムを提供する。【解決手段】生物体部分または組織、或いはそこに含まれるマテリアルスポットまたは任意のオリジンの集合の計量が行われる。本発明の方法は“共焦顕微鏡”技術に適用される。特に本発明は計量される1以上のオブジェクトを含むデジタル映像の処理方法に関し、以下の主要な段階、即ちデジタル映像の正規化と映像の1ビットへの量子化を含み、さらに、後続段、即ち1ビットに量子化された前記映像から計量される1以上のオブジェクトの周囲部、面積および/またはフラクタルディメンションを計算し、1ビットに量子化される前記映像から計量される1以上のオブジェクトの3次元映像を再構成し、正規化された映像から全映像のフラクタルディメンションを計算する段階の少なくとも1つを含んでいる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
1以上の計量されるオブジェクトを有するデジタル映像の処理方法において、 前記デジタル映像を正規化し、 前記映像を1ビットへ量子化するステップとを含み、さらに以下のステップ、すなわち、 前記1ビットに量子化される前記映像から、前記計量される1以上のオブジェクトの周囲長、面積および/またはフラクタルディメンションを計算するステップと、 1ビットに量子化される前記映像から、前記計量される1以上のオブジェクトの3次元映像を再構成するステップと、 前記正規化された映像から、全体映像のフラクタルディメンションを計算するステップの少なくとも1つを含んでいる処理方法。
IPC (3件):
A61B 3/13 ,  A61B 3/10 ,  G06T 7/60
FI (3件):
A61B3/12 A ,  A61B3/10 R ,  G06T7/60 150Z
Fターム (4件):
5L096BA03 ,  5L096BA20 ,  5L096CA02 ,  5L096FA51
引用特許:
審査官引用 (2件)

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