特許
J-GLOBAL ID：200903056744056706
マイクロコンピュータ装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-322239
公開番号（公開出願番号）：特開平5-158790
出願日： 1991年12月06日
公開日（公表日）： 1993年06月25日
要約：
【要約】【目的】 外部拡張された書換可能なメモリの内容を書換えるプログラムを記憶する外部拡張ROMを不要にして部品点数の削減,低コスト化及びマイクロコンピュータの能力向上を図る。【構成】 マイクロコンピュータ10が処理するプログラムを記憶する外部拡張された書換可能なEEPROM18の内容を書換えるプログラムを内部ROM12に格納する。そしてEEPROMの書換指示データが入力されるとマイクロコンピュータの動作モードを内部ROMに格納されたプログラムを実行するモードに切換える。その後内部ROMのプログラム実行を終了すると動作モードをEEPROMに格納されたプログラムを実行するモードに切換える。
請求項（抜粋）：
中央処理装置,内部メモリ,通信コントローラ等を1チップ化したマイクロコンピュータを備えるとともに、このマイクロコンピュータが処理するプログラムを記憶する書換可能なメモリを前記マイクロコンピュータから外部に拡張して設けてなるマイクロコンピュータ装置において、前記内部メモリに前記外部拡張された書換可能なメモリの内容を書換えるプログラムを格納するとともに、データを入力するデータ入力手段と、この入力手段を介して前記外部拡張された書換可能なメモリの書換指示データが入力されると前記マイクロコンピュータの動作モードを前記内部メモリに格納されたプログラムを実行するモードに切換える第1のモード切換手段と、前記内部メモリに格納されたプログラムの実行を終了すると前記マイクロコンピュータの動作モードを前記外部拡張された書換可能なメモリに格納されたプログラムを実行するモードに切換える第2のモード切換手段とを具備したことを特徴とするマイクロコンピュータ装置。
IPC (3件)：
G06F 12/06 520
, G06F 9/06 410
, G06F 15/78 510
