特許
J-GLOBAL ID:200903056744380856
検体の特異的検出および特異的分離方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
辻 良子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-240216
公開番号(公開出願番号):特開平5-052849
出願日: 1991年08月28日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【構成】 検体中の測定対象物質を、?@それと特異的に反応する磁性を有する物質及び該磁性を有する物質とは異なる部位で該測定対象物質と特異的に反応する標識された物質と反応させるか、又は?Aそれと特異的に反応する磁性を有する物質と該磁性を有する物質に対して測定対象物質と競合的に反応する標識された物質の存在下に反応させるか、或いは?Bそれと特異的に反応する標識された物質と該標識された物質に対して該測定対象物質と競合的に反応する磁性を有する物質の存在下に反応させた後、?@〜?Bで生成した磁性を有する反応物を毛管移動させ特定の位置で磁力で捕捉して特異的に検出する方法。【効果】 検体中の測定対象物質と特異的に反応する物質等のクロマトグラフ媒体上への固定化や固液分離が不要であり、検体中の測定対象物質を極めて簡単に且つ高感度で検出することができる。
請求項(抜粋):
検体中の測定対象物質を、それと特異的に反応する磁性を有する物質、および該磁性を有する物質とは異なる部位で該測定対象物質と特異的に反応する標識された物質と反応させ、磁性を有し且つ標識された反応生成物を毛管移動させると共に毛管移動媒体の特定の位置で磁力によって捕捉することを特徴とする検体中の測定対象物質の特異的検出方法。
IPC (2件):
G01N 33/553
, G01N 33/543
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