特許
J-GLOBAL ID:200903056744966370

空中超音波センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-152116
公開番号(公開出願番号):特開平9-331599
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 大きな加振力を必要とせず、かつ放熱性を高めて共振点の変動を防止した空中超音波センサを提供する。【解決手段】 超音波振動子3から音響整合層1を介して空中へ超音波を放射する空中超音波センサにおいて、筒状部21とその一端を成す端板部22とから成る金属ボディ2の端板部22の内表面2Aに振動子3を固着し、端板部22の外表面2Bのうち少なくとも振動子3を固着した内表面2Aの裏側に対応する領域を覆う厚さ100μm〜200μmの樹脂膜により音響整合層1を構成した。音響整合層1を構成する樹脂膜は、塗装により簡便に形成できる。
請求項(抜粋):
超音波振動子から音響整合層を介して空中へ超音波を放射する空中超音波センサにおいて、筒状部とその一端を成す端板部とから成る金属ボディの該端板部の内表面に振動子を固着し、該端板部の外表面のうち少なくとも該振動子を固着した該内表面の裏側に対応する領域を覆う厚さ100μm〜200μmの樹脂膜により音響整合層を構成したことを特徴とする空中超音波センサ。
IPC (2件):
H04R 17/00 330 ,  G01S 7/521
FI (2件):
H04R 17/00 330 J ,  G01S 7/52 A

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