特許
J-GLOBAL ID:200903056745114220

光フアイバアレイとレンズアレイの結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-251776
公開番号(公開出願番号):特開平5-088049
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバアレイとレンズアレイとの結合構造に関し、位置合わせ作業が簡単な結合構造を提供することを目的とする。【構成】 両面凸レンズ15が所定のピッチでガラス板11に配列形成されてなるレンズアレイ10と、前記両面凸レンズ15と同形状,同ピッチで、両面凸レンズ25が他のガラス板21に配列形成されてなるレンズアレイ20と、両面凸レンズ15の並列ピッチに等しいピッチで、光ファイバ31が並列してなるファイバアレイ30とを具備し、双方のレンズアレイ10,20 は、一方のレンズアレイ10のそれぞれの球冠12が、他方のレンズアレイ20の4つの球冠22の間に挿入係合した状態で重畳し一体に固着され、一方のレンズアレイ10の外側面に並列した選択した4つ球冠12が取り囲む平坦面に、それぞれの光ファイバ31の端面35が当接した構成とする。
請求項(抜粋):
ガラス板(11)の両面に対向して球冠(12)が形成されて、両面凸レンズ(15)が所定のピッチでマトリックス状または千鳥に、該ガラス板(11)に配列形成されてなるレンズアレイ(10)と、他のガラス板(21)の両面に対向して球冠(22)が形成されて、前記両面凸レンズ(15)と同形状,同ピッチで、両面凸レンズ(25)が他の該ガラス板(21)に配列形成されてなるレンズアレイ(20)と、該両面凸レンズ(15)の並列ピッチに等しいピッチで、光ファイバ(31)が並列してなるファイバアレイ(30)とを具備し、双方の該レンズアレイ(10,20) は、一方の該レンズアレイ(10)のそれぞれの該球冠(12)が、他方の該レンズアレイ(20)の4つの該球冠(22)の間に挿入係合した状態で重畳し一体に固着され、一方の該レンズアレイ(10)の外側面に並列した選択した4つ該球冠(12)が取り囲む平坦面に、それぞれの該光ファイバ(31)の端面35) が当接して、該光ファイバ(31)が他方の該レンズアレイ(20)の対向する両面凸レンズ(25)に、光結合されてなることを特徴とする光ファイバアレイとレンズアレイの結合構造。
IPC (2件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/32

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