特許
J-GLOBAL ID:200903056749042541

管路口防水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 八田 幹雄 ,  奈良 泰男 ,  宇谷 勝幸 ,  藤田 健 ,  都祭 正則 ,  長谷川 俊弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-313547
公開番号(公開出願番号):特開2008-131733
出願日: 2006年11月20日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】インナーパイプの変形を抑えるための補強部材のインナーパイプへの取り付け作業を現場において行う必要がなく、本来の作業である通信ケーブルなどを敷設する作業を簡単かつ迅速に行い得る管路口防水装置を提供する。【解決手段】管路口防水装置10は、管路20に敷設されるインナーパイプ41を挿通するための貫通孔51を備え径方向に拡開変形自在なシール部材50と、シール部材を径方向に拡開変形させて管路の内周面に押し付ける変形部材60と、インナーパイプの周方向に沿って分割された複数個のパイプ素片71から構成され、インナーパイプを覆うように貫通孔に取り付けられた補強パイプ70と、補強パイプの内周面に取り付けられ、インナーパイプの外周面との間の空間を封止する充填材80と、を有している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
管路(20)に敷設されるインナーパイプ(41)を挿通するための貫通孔(51)を備え径方向に拡開変形自在なシール部材(50)と、 前記シール部材(50)を前記径方向に拡開変形させて前記管路(20)の内周面に押し付ける変形部材(60)と、 前記インナーパイプ(41)の周方向に沿って分割された複数個のパイプ素片(71)から構成され、前記インナーパイプ(41)を覆うように前記貫通孔(51)に取り付けられた補強パイプ(70)と、 前記補強パイプ(70)の内周面に取り付けられ、前記インナーパイプ(41)の外周面との間の空間を封止する充填材(80)と、を有する管路口防水装置。
IPC (2件):
H02G 9/06 ,  F16L 5/02
FI (2件):
H02G9/06 A ,  F16L5/02 J
Fターム (4件):
5G369AA05 ,  5G369BA04 ,  5G369DC14 ,  5G369DC17
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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