特許
J-GLOBAL ID:200903056750535918

非観血式血圧測定用の手指用カフ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 浩明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-164625
公開番号(公開出願番号):特開平8-332172
出願日: 1995年06月07日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 カフ圧をより正確に検出することができ、しかも、フィット感にも富むものとすることができる非観血式血圧測定用の手指用カフ構造を提供する。【構成】 手指31の腹部31a側を中心に半周以上にわたり覆うに足る長さの凹陥部14をその周縁部13を除く部面に設け、かつ、前記凹陥部14と連通させた管継ぎ手部15を外方に突設してなる非伸縮性の一側シート材12と、該一側シート材12に対し前記周縁部13を介して封着することで前記凹陥部14との間に空気室20を画成する受圧用の他側シート材18とで該他側シート材18の側を介して手指31の前記腹部31a側との対面を自在にして形成される加圧用袋部11と、前記管継ぎ手部15を表出させながらその着脱を自在に前記加圧用袋部11を保持して手指31に周回配置される止着用ベルト材21とで構成した。
請求項(抜粋):
手指の腹部側を中心に半周以上にわたり覆うに足る長さの凹陥部をその周縁部を除く部面に設け、かつ、前記凹陥部と連通させた管継ぎ手部を外方に突設してなる非伸縮性の一側シート材と、該一側シート材に対し前記周縁部を介して封着することで前記凹陥部との間に空気室を画成する受圧用の他側シート材とで該他側シート材の側を介して手指の前記腹部側との対面を自在にして形成される加圧用袋部と、前記管継ぎ手部を表出させながらその着脱を自在に前記加圧用袋部を保持して手指に周回配置される止着用ベルト材とで構成したことを特徴とする非観血式血圧測定用の手指用カフ構造。
FI (2件):
A61B 5/02 332 C ,  A61B 5/02 335 A

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