特許
J-GLOBAL ID:200903056751205350
音声認識システム及び情報記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
玉村 静世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-059813
公開番号(公開出願番号):特開2002-258882
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 騒音レベルが急激に変動する環境でも音声区間検出精度を上げて音声認識を行なうことができるシステムを提供する。【解決手段】 入力信号(1)から着目する騒音成分を減ずる第1フィルタ手段(2)と、前記入力信号から着目する騒音成分を取り出す第2フィルタ手段(3)と、前記双方のフィルタ手段の出力に基づいて前記入力信号の音声区間を検出する音声区間検出手段(7)を有する。音声区間検出手段は、第1フィルタ手段の出力に基づいて得られる第1の信号情報と閾値とを比較して音声区間を検出し、認識手段(15)がその音声区間で音声認識を行なう。音声区間検出手段は、第2フィルタ手段の出力に基づいて得られる第2の信号情報の変動に応じて前記閾値を変更するから、音声区間検出のための閾値を騒音環境の変化に追従させて変更する事ができる。
請求項(抜粋):
入力信号から着目する騒音成分を減ずる第1フィルタ手段と、前記入力信号から着目する騒音成分を取り出す第2フィルタ手段と、前記第1フィルタ手段及び第2フィルタ手段の出力に基づいて前記入力信号の音声区間を検出する音声区間検出手段と、前記入力信号から音声の特徴を抽出し抽出された音声の特徴情報に対して音声区間で音声認識を行なう認識手段とを含み、前記音声区間検出手段は、前記第1フィルタ手段の出力に基づいて得られる第1の信号情報と閾値とを比較して音声区間を検出し、前記第2フィルタ手段の出力に基づいて得られる第2の信号情報の変動に応じて前記閾値を変更するものであることを特徴とする音声認識システム。
IPC (3件):
G10L 11/02
, G10L 15/04
, G10L 21/04
FI (3件):
G10L 3/00 513 Z
, G10L 3/00 513 A
, G10L 3/02 D
Fターム (4件):
5D015CC02
, 5D015DD04
, 5D015DD05
, 5D015EE05
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