特許
J-GLOBAL ID:200903056751593997

リチウム二次電池用リチウムマンガン酸化物粉末の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-333630
公開番号(公開出願番号):特開2001-220145
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】【課題】 自発燃焼過程である程度の結晶性が得られるためにより短い時間のあいだ熱処理だけでも結晶性が優れているので既存の固床法に比べて熱処理時間が相当短いので、処理費用が非常に低廉であるのみならず粒子が微細であるので大電流条件下においても充放電容量が大きく寿命の永い電池を製造することが可能なリチウム二次電池正極粉末の製造方法を提供する。【解決手段】 正極材料用の原料であって、酸化物または炭酸化物を使用し、溶液を150°C 以上の高温で乾燥し、自発燃焼処理した後に、反応炉に入れて短い時間の間か焼することを特徴とするリチウム二次電池の正極材料であるLiMn2O4粉末を製造する方法である。
請求項(抜粋):
マンガン塩を硝酸溶液の溶媒として完全に溶かした後、ここにリチウム塩を2Li/Mn比が0.95〜2.00になるように完全に溶かして金属塩溶液を製造する段階と、前記金属塩溶液にクエン酸とエチレングリコールの混合溶液を添加する段階と、前記溶液を150°C以上の高温で乾燥し、自発燃焼させる段階と、前記過程により自発燃焼された燃焼生成物をか焼する段階とを含むことを特徴するリチウム二次電池用リチウムマンガン酸化物粉末の製造方法。
IPC (4件):
C01G 45/00 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (4件):
C01G 45/00 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z
Fターム (24件):
4G048AA04 ,  4G048AB02 ,  4G048AC06 ,  4G048AD03 ,  4G048AE05 ,  4G048AE07 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ28 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ14 ,  5H050AA19 ,  5H050CA09 ,  5H050CB12 ,  5H050EA10 ,  5H050EA24 ,  5H050GA02 ,  5H050GA27 ,  5H050HA14 ,  5H050HA20
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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