特許
J-GLOBAL ID:200903056751745240

液晶表示装置の防塵ガラス接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225228
公開番号(公開出願番号):特開2001-066575
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 外枠内に接着固定されたLCDパネルに防塵ガラスを接着固定する場合に、接着剤の加熱を行うことなく固定する。【解決手段】 LCDパネル20の防塵ガラス接合面の上に、第2の接着剤32を略ドーム状に配置するとともに、防塵ガラス30Aをカラーフィルタ面20Aに対して所定の傾斜角度をもって配置する。この防塵ガラス30Aを徐々にLCDパネル20側に接近するように回動変位させ、第2の接着剤32を、徐々にフラットケーブル24側に押し出して、薄膜状に押し潰しながら、防塵ガラスとLCDパネルとを薄膜状の第2の接着剤32を介して密着配置する。次に、第2の接着剤32を固化するため、外枠10、LCDパネル20、及び防塵ガラス30A、30Bを接着した接合体を、常温(例えば23°C〜27°C)で一定時間(24時間)放置する。
請求項(抜粋):
フラットケーブルが接続されたLCDパネルと、前記LCDパネルの外形に対応する外枠であって、前記フラットケーブルを外部に導く切欠部を有し、内側部に第1の接着剤を介して前記LCDパネルが接着固定される外枠と、前記外枠内に接着固定されたLCDパネルの両面に第2の接着剤を介して接着固定される防塵ガラスと、前記防塵ガラスが接合された状態で、前記外枠の両側に装着される見切り板とを有する液晶表示装置の防塵ガラス接合方法において、前記第2の接着剤に熱硬化型接着剤を用いるとともに、前記防塵ガラスを前記LCDパネルに接着する場合、まず、前記LCDパネルの防塵ガラス接合面に前記第2の接着剤を配置した状態で、前記防塵ガラスを前記防塵ガラス接合面に一定の傾斜角度で配置し、その後、前記防塵ガラスが前記LCDパネルの防塵ガラス接合面に密着する方向に徐々に回動変位させることにより、前記第2の接着剤を薄膜状に押し潰しながら、防塵ガラスとLCDパネルとを前記薄膜状の第2の接着剤を介して密着配置し、その後、前記第2の接着剤を常温中で一定時間放置することにより固化し、前記防塵ガラスを前記LCDパネルに接合するようにした、ことを特徴とする液晶表示装置の防塵ガラス接合方法。
IPC (2件):
G02F 1/1333 ,  G09F 9/00 305
FI (2件):
G02F 1/1333 ,  G09F 9/00 305
Fターム (21件):
2H089HA17 ,  2H089HA40 ,  2H089JA10 ,  2H089JA11 ,  2H089KA15 ,  2H089NA60 ,  2H089QA07 ,  2H089QA11 ,  2H089QA12 ,  2H089TA06 ,  5G435AA09 ,  5G435AA12 ,  5G435BB12 ,  5G435EE03 ,  5G435EE04 ,  5G435EE05 ,  5G435EE13 ,  5G435FF01 ,  5G435GG12 ,  5G435HH05 ,  5G435KK05

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