特許
J-GLOBAL ID:200903056752622680

画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-017935
公開番号(公開出願番号):特開平8-210847
出願日: 1995年02月06日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 空間内の所定の距離にある物体の画像を予め対応点を設定することなく、正確、容易かつ迅速に抽出する。【構成】 2台のテレビカメラ8,9によって視差を持った左右の画像を撮像し、これら画像信号のエッジを抽出し、必要に応じて仮想無限遠背景を除去し、一方のエッジ画像信号を水平方向に所定のシフト量だけシフトさせた後に他方のエッジ画像との一致を検出する。所定の範囲に亘って変化させ、一致が検出された画素位置に符号を割当てて符号化し、このように符号化された画像信号から所定の距離にある物体の画像を抽出する。
請求項(抜粋):
空間内の所定の距離にある物体の像を抽出するに当たり、当該物体の像を、前景および背景を含めてステレオ撮像して視差を有する第1および第2の画像信号を得る工程と、これら第1および第2の画像信号からそれぞれエッジ画像を抽出して第1および第2のエッジ画像信号を得る工程と、これら第1および第2のエッジ画像信号を水平方向に相対的にシフトさせて両者の一致を検出する工程と、前記空間内の所定の距離に対応するシフト量において一致するものとして検出された対応点によって構成される画像信号を空間内の所定の距離にある画像信号として出力する工程とを具えることを特徴とする画像処理方法。
IPC (5件):
G01C 3/06 ,  G01B 11/00 ,  G06T 7/00 ,  G06T 9/20 ,  G06T 7/60
FI (3件):
G06F 15/62 415 ,  G06F 15/70 335 ,  G06F 15/70 350 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-039275
  • 特開平4-089517

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