特許
J-GLOBAL ID:200903056753484672

フアイル転送処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-218947
公開番号(公開出願番号):特開平5-053939
出願日: 1991年08月29日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 ファイル転送の高速処理方式において、アプリケーションプログラムの実行によって要求されたファイル転送を高速化することを目的とする。【構成】 トランスポート層プロトコル手段が作成するデータ転送論理経路の複数本に分散してファイル転送を実行することを特徴とする。
請求項(抜粋):
二つのホスト計算機のそれぞれがもつトランスポート層プロトコル手段が作成するデータ転送論理経路と、このデータ転送論理経路を経由して一方のホスト計算機のアプリケーションプログラムの実行によって要求された他方のホスト計算機へのファイルの転送を制御する制御手段とを備えたファイル転送処理方式において、上記データ転送論理経路は、複数本の経路で構成され、上記制御手段は、トランスポート層プロトコル手段上に設けられ、ファイル転送の際に転送するファイルのサイズを含む情報に相応の本数のデータ転送論理経路を確立する経路確立手段およびこの経路確立手段で確立された本数のデータ転送論理経路のそれぞれに転送するファイルを分散して与えるファイル転送手段を備えたことを特徴とするファイル転送処理方式。

前のページに戻る