特許
J-GLOBAL ID:200903056754216086

全自動洗濯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-106563
公開番号(公開出願番号):特開平7-308487
出願日: 1994年05月20日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 流体バランサーに柔軟仕上げ剤自動流出装置を設けた全自動洗濯機において、最終すすぎでの柔軟仕上げ剤の効果を十分に得るようにし、また脱水終了後には柔軟仕上げ剤が洗濯物に付着することがないようにする。【構成】 洗濯機外枠17内に配設し水受け槽1内に脱水回転可能な洗濯兼脱水槽2を設け、洗濯兼脱水槽2の底面に回転自在にパルセーター19を配設し、パルセーター19の下側羽根20外周のポンプ室26から洗濯兼脱水槽2の上部に至るように散水ノズル用循環水路25を設け、洗濯兼脱水槽2の上端部に流体バランサー33を設ける。流体バランサー33には液状の柔軟仕上げ剤を最終すすぎ開始直前に水受け槽1内に流出させる柔軟仕上げ剤自動流出装置34を設け、この柔軟仕上げ剤自動流出装置34の柔軟仕上げ剤流出口を散水ノズル用循環水路25内に臨まる。
請求項(抜粋):
洗濯機外枠内に配設し内部に脱水回転可能な洗濯兼脱水槽を有する水受け槽と、前記洗濯兼脱水槽の底面に回転自在に配設したパルセーターと、前記パルセーターの下側羽根外周のポンプ室から洗濯兼脱水槽の上部に至るように設けた少なくとも1個の循環水路と、前記洗濯兼脱水槽の上端部に設けた流体バランサーとを備え、前記流体バランサーには液状の柔軟仕上げ剤を最終すすぎ開始直前に水受け槽内に流出させる柔軟仕上げ剤自動流出装置を設け、この柔軟仕上げ剤自動流出装置の柔軟仕上げ剤流出口を前記循環水路内に臨ませた全自動洗濯機。
IPC (3件):
D06F 37/12 ,  D06F 39/02 ,  D06F 39/08 331

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