特許
J-GLOBAL ID:200903056754754762

ジェットミキサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-219321
公開番号(公開出願番号):特開2001-038183
出願日: 1999年08月02日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】比較的簡易な方法で付着物が付かないように、または付着物の成長を防止することができるジェットミキサーを提供する。【解決手段】パワーチューブ3の後端側3aの端部プレート10との間に隙間Lを設けてノズル2が配設されている。ノズル2はそのノズル2からの高圧ジェット水流の一部を粉粒体投入口4aよりもパワーチューブ3の後端部寄りの内壁面3bに対して噴射する。粉粒体投入口4aの下方には、パワーチューブ3内部に連通する垂直管17が配設されており、垂直管内部には、この管の内径より僅かに小さな外径を有する円筒管22が挿入されている。この円筒管22には切削刃22bが形成されている。駆動モータ26の駆動により駆動歯車28が回転すると、その回転力が歯車24に伝達されて円筒管22が回転する。
請求項(抜粋):
ノズルから噴射した高圧ジェット水流をパワーチューブ内の後端部から先端部に向けて通過させ、前記高圧ジェット水流によりパワーチューブ内に発生した負圧により粉粒体投入口から前記パワーチューブ内へ投入した粉粒体を引き込み、引き込んだ粉粒体を前記パワーチューブ先端部のサイクロン内壁面に衝突させることにより粉粒体と水とを撹拌混合して、所望の水/粉粒体比となるペーストを得るジェットミキサーにおいて、前記ノズルは、そのノズルからの高圧ジェット水流の一部を前記粉粒体投入口よりも前記パワーチューブの後端部寄りの内壁面に対して噴射する構成であることを特徴とするジェットミキサー。
IPC (3件):
B01F 5/02 ,  B01F 3/12 ,  B01F 5/00
FI (3件):
B01F 5/02 Z ,  B01F 3/12 ,  B01F 5/00 G
Fターム (3件):
4G035AA21 ,  4G035AC16 ,  4G035AE13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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