特許
J-GLOBAL ID:200903056755438724

壁面パネル割付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-267135
公開番号(公開出願番号):特開平7-121596
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 パネル工法によるプレファブ家屋を設計する際に、壁体を構成する壁パネルや屋切りパネルの割付けを効率良く行うことを可能ならしめる壁面パネル割付装置を提供する。【構成】 壁パネルP及び屋切りパネルYの立面形状を夫々予め記憶してなる壁パネル記憶手段30及び屋切りパネル記憶手段31と、各パネル記憶手段30,31から夫々パネルの選択を行う壁パネル選択手段41及び屋切りパネル選択手段42と、パネル割付領域200を、単位長さaに屋根勾配を乗じてなるピッチで水平に分割する水平壁パネルネット線分100を作成する水平ネット線分作成手段40とを備え、水平壁パネルネット線分群のうちの何れかの線分100に一致するような上辺線分を有するできる限り大きな壁パネルPを選択するとともに、その選択されてなる壁パネルPに丁度組み合わされる屋切りパネルYを選択するようになっている。
請求項(抜粋):
屋根勾配に沿った勾配辺を上縁に有してなる壁体を、立面形状が矩形状をなす壁パネルや、立面形状が略三角形状又は台形状をなし且つ単位長さの整数倍の幅寸法を有する屋切りパネルなどを組み合わせて設計する際に用いられる壁面パネル割付装置であって、複数の上記壁パネルの立面形状を予め記憶してなる壁パネル記憶手段と、複数の上記屋切りパネルの立面形状を予め記憶してなる屋切りパネル記憶手段と、上記壁体の一部又は全部の立面形状に相当するパネル割付領域の全体に対して、上記単位長さに屋根勾配を乗じてなるピッチで水平に分割可能な複数の水平壁パネルネット線分の作成を行う水平ネット線分作成手段と、上記勾配辺の一部又は全部に対応する上記パネル割付領域の傾斜辺線分よりも下側で、且つ、作成されてなる上記水平壁パネルネット線分群のうちのできる限り上位の水平壁パネルネット線分に一致する上辺線分を有してなる立面形状の壁パネルを、上記壁パネル記憶手段から選択可能な壁パネル選択手段と、その選択されてなる壁パネルの立面形状の上辺線分と上記傾斜辺線分との間の形状に一致する立面形状の屋切りパネルを上記屋切りパネル記憶手段から選択可能な屋切りパネル選択手段と、を具備してなることを特徴とする壁面パネル割付装置。
IPC (4件):
G06F 17/50 ,  E04B 1/02 ,  E04B 2/00 ,  E04B 7/00

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