特許
J-GLOBAL ID:200903056756587839
耕耘作業機の耕深制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浜本 忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-060465
公開番号(公開出願番号):特開平9-248014
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 耕深が浅いときにあっても、リアカバーの開き角に応じてハンチングが生じることなく正確に深さ制御が行われるようにする。【解決手段】 耕耘装置7と、この耕耘装置にて耕耘された地表面に当接してこれの凹凸に従って回動するように設けたリアカバーと、このリアカバーの回動角により耕深を検出する耕深検出器10とからなる耕耘作業機3であって、リフトアームシリンダ装置4の昇降を制御する制御部18に、耕深設定器14による設定値と、耕深検出器10の検出値との偏差に所定の制御ゲインを作用させた出力値を入力して上記偏差に応じて上記リフトアームシリンダ装置の昇降を制御するようにした耕耘作業機の耕深制御方法において、制御ゲインが、耕深検出器10の検出値に応じて、この検出値から算出される耕深が浅から深になるに従って徐々に大きくなるように変化するようにした。
請求項(抜粋):
リフトアームシリンダ装置にて昇降されるようにした耕耘装置と、この耕耘装置にて耕耘された地表面に当接してこれの凹凸に従って回動するように設けたリアカバーと、このリアカバーの回動角により耕深を検出する耕深検出器とからなる耕耘作業機であって、上記リフトアームシリンダ装置の昇降を制御する制御部に、耕深設定器による設定値と、耕深検出器の検出値との偏差に所定の制御ゲインを作用させた出力値を入力して上記偏差に応じて上記リフトアームシリンダ装置の昇降を制御するようにした耕耘作業機の耕深制御方法において、上記制御ゲインが、耕深検出器の検出値に応じて、この検出値から算出される耕深が浅から深になるに従って徐々に大きくなるように変化するようにしたことを特徴とする耕耘作業機の耕深制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
A01B 63/114
, A01B 33/12 B
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