特許
J-GLOBAL ID:200903056757228581
インクジェット記録装置、及びインクジェット記録方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西山 恵三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-365562
公開番号(公開出願番号):特開2002-166535
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 主走査毎に行う副走査の量を2種類以上備えた記録装置において、マルチパス記録方法で発生する特有の色間でのにじみを低減し、且つ色ムラを防止した高品位な画像を記録する。【解決手段】 ブラックインク用の第1の吐出口列、kらーインク用第2の吐出口列それぞれで画像を完成させる主走査回数をm(mは正の整数)、n(nは正の整数)回とし、副走査の上流側から使用する吐出口端部の位置を、第1の吐出口列に対しカラーインクを吐出する第2の吐出口列が、少なくとも2種類の副走査量を用いて(m+a)(aは正の整数)回連続して副走査する量の長さに等しくする。
請求項(抜粋):
それぞれインクを吐出するための複数の吐出口が配列される第1の吐出口列と第2の吐出口列とを有する記録手段を用い、前記記録手段の吐出口から記録媒体に対してインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置において、前記記録手段を前記記録媒体に対して相対的に、前記配列の方向とは異なる主走査方向へ沿って走査する主走査手段と、前記記録媒体を副走査方向へ沿って上流側から下流側へ副走査する副走査手段と、前記主走査手段による前記記録手段の走査の間に前記記録手段からインクを吐出して記録を行う記録動作と、前記副走査手段による副走査とを繰り返し、前記記録媒体に対して画像を記録する記録制御手段とを備え、前記記録制御手段は、第1の吐出口列で画像を完成させる主走査方向への記録走査回数をm(mは正の整数)回、第2の吐出口列で画像を完成させる主走査方向への記録走査回数をn(nは正の整数)回とするとともに、1主走査毎に前記副走査方向へ記録媒体を副走査する量を少なくとも2種類備え、前記副走査手段による副走査の上流側から使用する吐出口先端部の位置を、前記第1の吐出口列に対し前記第2の吐出口列が前記少なくとも2種類の搬送量を用いて(m+a)(aは正の整数)回連続して搬送する搬送量の長さに等しくすることを特徴とするインクジェット記録記録装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 101 Z
, B41J 3/04 101 A
Fターム (13件):
2C056EA05
, 2C056EA06
, 2C056EA11
, 2C056EC11
, 2C056EC12
, 2C056EC34
, 2C056EC71
, 2C056EC74
, 2C056EC75
, 2C056EE02
, 2C056FA03
, 2C056HA07
, 2C056HA22
引用特許: