特許
J-GLOBAL ID:200903056757512689

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-215273
公開番号(公開出願番号):特開平5-056332
出願日: 1991年08月27日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】 (修正有)【構造】撮像素子3と、アイリス2,シヤツタ,ゲインの複数の制御パラメータにしたがつて露出を制御する露出制御手段と、撮影モードに応じて選択され複数の制御パラメータの制御特性データを格納したデータテーブル19a,b,...と、撮影モードに対応するデータテーブルより読み出したデータに基づいて各制御パラメータの制御特性を設定することにより露出制御手段を制御するための制御情報を演算する演算手段とを備えたビデオカメラで、マニユアル撮影モードにおいて、制御パラメータの1つを手動にて直接設定可能と成し得るごとく構成する。【効果】マニユアル撮影時における撮影の自由度、撮影可能な範囲を拡大することができ、その撮影状態の設定も撮影モードに応じて用意されたデータテーブルを参照して、撮影状況に適したパラメータを用いた制御を行なうことができ、撮影状況、撮影環境によらず、常に最適な撮影を行なえる。
請求項(抜粋):
撮像面に結像される入射光を蓄積して光電変換する撮像素子と、前記撮像素子への入射光量,前記の撮像素子の蓄積時間,前記撮像素子の出力信号レベルのそれぞれに基づく複数の制御パラメータにしたがつて露出を制御する露出制御手段と、撮影モードに応じて選択され前記複数の制御パラメータの制御特性データを格納した記憶手段と、前記撮影モードに対応する記憶手段より読み出したデータに基づいて前記各制御パラメータの制御特性を設定することにより露出制御手段を前記撮影モードに応じて制御するための演算手段とを備え、特定の撮影モードにおいて、前記制御パラメータの1つを手動にて直接設定可能と成し得るごとく、構成したことを特徴とする撮像装置。

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