特許
J-GLOBAL ID:200903056757585848
搬送装置および加工設備
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
西教 圭一郎
, 杉山 毅至
, 廣瀬 峰太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-007202
公開番号(公開出願番号):特開2004-217375
出願日: 2003年01月15日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】単純な構成でかつ、塗装設備の占有スペースを小さくする搬送装置を提供する。【解決手段】搬送基台33は、円周上に塗装位置20が配置されかつ塗装装置位置26が中心を除く残余の領域に含まれる仮想円の中心に配置される搬送装置位置37に設置される。仮想円内に塗装装置位置26を含むように搬送装置21が配置されるので、搬送装置21に必要な占有領域と、塗装装置20に必要な占有領域とを共有することができ、搬送装置21と塗装装置20とを含む塗装設備16に必要な占有領域を小さくすることができる。また搬送アーム体34が往復角変位駆動されることで、加工基台22と搬送基台33とがずれた位置に配置されても、搬送アーム体34と加工基台22とが稼動時に干渉することを防ぐことができる。加工基台22と搬送基台33とがずれた位置に配置されることで、搬送基台22の構成を簡略化することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
予め定める加工装置位置に設置される加工基台と、基端部で加工基台に連結される加工アーム体と、加工アーム体の遊端部に設けられ、加工装置位置から離間した加工位置で被加工物を加工する加工手段とを有する加工装置に対して加工位置に被加工物を搬送する搬送装置であって、
円周上に加工位置が配置されかつ加工装置位置が中心を除く残余の領域に含まれる仮想円の中心に配置される搬送装置位置に設置される搬送基台と、
被加工物が着脱自在に保持される2つの保持台と、
両端部に各保持台がそれぞれ設けられ、一方の保持台が加工位置に配置されかつ他方の保持台が加工位置から退避した着脱位置に配置される第1位置と、一方の保持台が着脱位置に配置されかつ他方の保持台が加工位置に配置される第2位置とにわたって、両端部間の中間部で角変位自在に搬送基台に連結される搬送アーム体と、
第1および第2位置にわたって、搬送アーム体を往復角変位駆動する角変位駆動手段とを有することを特徴とする搬送装置とを含むことを特徴とする搬送装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
3F072AA06
, 3F072GE05
, 3F072GG02
, 3F072KB03
, 3F072KB05
, 3F072KB08
, 3F072KB19
, 3F072KE05
, 4F042AA01
, 4F042AB00
, 4F042BA08
, 4F042DF03
, 4F042DF05
, 4F042DF28
, 4F042DF32
引用特許:
前のページに戻る