特許
J-GLOBAL ID:200903056761649621

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-288857
公開番号(公開出願番号):特開平10-136392
出願日: 1996年10月30日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 各受光素子行において均一な素子特性を実現し、解像度を改善した新規な構造の固体撮像装置を提供することを課題とする。【解決手段】 半導体基板上に行方向と列方向とに互いに所定の配列間隔で形成された複数の光電変換素子(11)と、列方向に沿って配置されている光電変換素子の各列の両側に配置され、光電変換素子から出力される信号電荷を転送する第1と第2の列方向電荷転送装置(16、17)と、信号電荷を行方向に転送する行方向電荷転送装置(20)と、列方向電荷転送装置からの信号電荷を行方向電荷転送装置に転送し、行方向電荷転送装置上での電荷位置が全ての列方向電荷転送装置に対して等間隔に並ぶように行方向位置を調整するチャネル位置変換部(18)と、行方向電荷転送装置からの信号電荷を電圧信号として出力する出力回路(21)とを有する。
請求項(抜粋):
半導体基板と、該半導体基板上に行方向と列方向とに互いに所定の配列間隔で形成された複数の光電変換素子と、列方向に沿って配置されている前記光電変換素子の各列の両側に配置され、該光電変換素子から出力される信号電荷を転送する第1と第2の列方向電荷転送装置と、信号電荷を行方向に転送する行方向電荷転送装置と、前記第1と第2の列方向電荷転送装置からの信号電荷を前記行方向電荷転送装置に転送し、前記行方向電荷転送装置上での電荷位置が全ての前記列方向電荷転送装置に対して等間隔に並ぶように行方向位置を調整するチャネル位置変換部と、前記行方向電荷転送装置からの信号電荷を電圧信号として出力する出力回路とを有し、各一つの光電変換素子に対して前記第1、第2の列方向電荷転送装置の一方の一つの転送段が対応して設けられ、該一つの転送段が該一つの光電変換素子から信号電荷を読み出し、前記光電変換素子の同一行において該光電変換素子から該信号電荷を読み出す方向が同一であることを特徴とする固体撮像装置。
IPC (3件):
H04N 9/07 ,  H01L 27/148 ,  H04N 5/335
FI (4件):
H04N 9/07 A ,  H04N 5/335 F ,  H04N 5/335 P ,  H01L 27/14 B

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