特許

J-GLOBAL ID：200903056762187885

不織布用エマルション

発明者： 阿津地 稔 ,  松崎 英男
出願人/特許権者： 東亞合成株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-332127
公開番号（公開出願番号）：特開2007-138325
出願日： 2005年11月16日
公開日（公表日）： 2007年06月07日
要約：

【課題】ウェット強度、吸水性のいずれにも優れ、かつホルムアルデヒドの発生が少ないのみならず、柔軟性に優れ風合いの良い不織布の製造に好適なエマルションの提供。【解決手段】アクリル酸を必須単量体成分とした酸価が200mgKOH/g以上である水溶性重合体の中和物の存在下に、アクリル酸アルキルを必須成分とする単量体混合物を乳化重合させることにより得られるガラス転移温度が80°C以下の不織布用エマルション。 該水溶性重合体の中和物のpHが3〜6.5であり、該単量体混合物がアクリル酸アルキル、N-メチロール(メタ)アクリルアミドまたはN-アルコキシメチル(メタ)アクリルアミド、および(メタ)アクリル酸ヒドロキシアルキルを必須成分とするものであって、アクリル酸アルキルの割合が該混合物に対し55質量%以上であることが好ましい。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

アクリル酸を必須単量体成分とした酸価が200mgKOH/g以上である水溶性重合体の中和物の存在下に、アクリル酸アルキルを必須成分とする単量体混合物を乳化重合させることにより得られるガラス転移温度が80°C以下の不織布用エマルション。

IPC (3件)：

D04H 1/58 ,  D06M 15/285 ,  C08F 265/02

FI (3件)：

D04H1/58 A ,  D06M15/285 ,  C08F265/02

Fターム (45件)：

4J026AA12 ,  4J026AA13 ,  4J026AA25 ,  4J026AA37 ,  4J026AA38 ,  4J026AA43 ,  4J026AA45 ,  4J026AA48 ,  4J026AA50 ,  4J026AA62 ,  4J026AC23 ,  4J026AC36 ,  4J026BA02 ,  4J026BA03 ,  4J026BA05 ,  4J026BA25 ,  4J026BA27 ,  4J026BA30 ,  4J026BA31 ,  4J026BA32 ,  4J026BA34 ,  4J026BA35 ,  4J026BA40 ,  4J026BA46 ,  4J026BA47 ,  4J026BB07 ,  4J026DB04 ,  4J026DB08 ,  4J026DB10 ,  4J026DB14 ,  4J026DB15 ,  4J026DB16 ,  4J026FA04 ,  4L033AA02 ,  4L033AB07 ,  4L033AC11 ,  4L033AC12 ,  4L033CA18 ,  4L033CA23 ,  4L047AA08 ,  4L047BA15 ,  4L047BC07 ,  4L047CB01 ,  4L047CB07 ,  4L047CC14

引用特許：

出願人引用 (6件)

• 特開平3-74416号公報
  
• 特開昭61-289161号公報
  
• 不織布用重合体ラテックス
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-078566   出願人：日本ゼオン株式会社
• 不織布製造用バインダー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-296094   出願人：東亞合成株式会社
• ロック繊維集合体用共重合体ラテックス、ロック繊維集合体用接着剤組成物及びロック繊維集合体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-254588   出願人：日本ゼオン株式会社
• 特開平1-292179
  

審査官引用 (2件)

• ロック繊維集合体用共重合体ラテックス、ロック繊維集合体用接着剤組成物及びロック繊維集合体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-254588   出願人：日本ゼオン株式会社
• 特開平1-292179