特許
J-GLOBAL ID:200903056762515386

綴じ部材除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-275594
公開番号(公開出願番号):特開2000-108053
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 比較的小さな力で綴じ部材を引き抜くことができ、しかも、両端部を備えた針形状有する綴じ部材を引き抜く際の用紙の破損を防止する。【解決手段】 綴じ部材除去装置は、用紙束D表面とステープル針Sとの間に挿入される第1挿入部材411と、用紙束裏面とステープル針との間に挿入される第2挿入部材412と、第1と第2の挿入部材のそれぞれを移動させる電動モータ430と、電動モータの作動を制御する制御手段と、を備える。制御手段は、用紙束両面のうちステープル針の両脚部Sa、Sbが位置する裏面側に配置された第2挿入部材を、表面側に配置された第1挿入部材よりも先に挿入し、第2挿入部材によりステープル針の両脚部を開く動作をした後に、第1挿入部材によりステープル針を引き抜く動作を行なうように電動モータを制御する。
請求項(抜粋):
用紙束と該用紙束を綴じる綴じ部材との間に挿入される挿入手段を備える綴じ部材除去装置において、前記挿入手段は、前記用紙束の表面と前記綴じ部材との間に挿入される第1の挿入部材と、前記用紙束の裏面と前記綴じ部材との間に挿入される第2の挿入部材と、を備えることを特徴とする綴じ部材除去装置。
IPC (2件):
B25C 11/00 ,  G03G 15/00 107
FI (2件):
B25C 11/00 A ,  G03G 15/00 107
Fターム (5件):
2H076BA15 ,  2H076BA45 ,  2H076EA15 ,  3C068BB06 ,  3C068CC06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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